3D Pringting

Our
Performance

産学連携

HEARTROID PROJECT

『HEARTROID®』は、大阪大学 大学院医学系研究科 循環器内科学・フヨー株式会社と共同で開発された心臓カテーテルシミュレーターです。実臨床と同じX線透視下にて、 鮮明な血管造影画像を短時間の準備で再現します。 持ち運び可能な設計であるため、 手術室における本格的なトレーニングから、 卓上でのイメージトレーニングまで、 医師をはじめとする医療従事者が、 場所を選ばずカテーテル操作のシミュレーションを簡単に行うことができます。 3Dプリンターを用いて作られた透明な心臓モデルは、 心臓の中でのカテーテルの動きを直接観察することを可能にし、 X線透視だけでなく、 超音波をはじめとする他のイメージングモダリティにも対応しています。 また拍動流を有し、 解剖学的に精緻な3DモデルからなるHEARTROIDは、 研究開発、 試験、 品質管理の目的で医療機器開発の現場でも広く活用されています。

HEARTROID
心臓の中でのカテーテルの動きを直接観察

自社開発製品

ERCPシミュレーター

「ERCPシミュレーター」は、医療用CTによって計測された人体データをもとに設計され、3Dプリンターによって製造されています。十二指腸から左右肝管にかけての構造を忠実に再現しており、ERCPの様々な手技のシミュレーションやトレーニングを行うことが可能です。また本モデルは、十二指腸、ファーター乳頭、総胆管、胆嚢管・胆嚢、左右肝管の5パーツに分かれており、それぞれご要望に応じてサイズ調整をして製作することも可能です。

ERCPシミュレーター
ERCPシミュレーター

開発受託実績

犬マーゲンモデル

株式会社AVS様のご依頼で設計・製作を行った内視鏡トレーニング用のシミュレーターです。
3Dプリンターの技術とJMCの培ったノウハウで、切削では困難な内臓内部をリアルに再現しています。十二指腸への屈曲が強めなため、アプローチの練習に最適なモデルです。内視鏡の基本操作を手軽に学べるよう開発され、基本操作の習得及び生体操作の一番難関かつ生検必須箇所とされる十二指腸へのアプローチが理解できるような構造になっています。このモデルでのトレーニングで挿入技術の向上、動物のQOL向上を目指しています。

犬マーゲンモデル
犬マーゲンモデル

国内外の評価・実績

米国でGood Design Awards受賞 / 欧州でCEマーク取得

Good Design Awards

心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID®」が、2020年にThe Good Design Awards 2020を受賞、またG欧州安全規格「CEマーク」を取得しました。
GOOD DESIGNは1950年に創設され、今年70周年を迎えました。 現在はThe Chicago Athenaeum:Museum of Architecture and Design(シカゴ建築デザイン博物館)が主催し、 世界のデザイン賞の中でも最も長い歴史があり、 国際的に権威あるデザイン賞として評価されています。

CEマークは欧州経済領域へ輸入・販売される産業用・消費者用製品に取得が義務付けられている認証制度で、適合した製品は欧州のLVD(低電圧)、EMC(電磁波)、RoHSⅡ(特定有害物質)の各指令に準拠した安定的な品質を確保できる製品です。

Good Design Awards CEマーク ロゴ

日本で全国発明表彰「未来創造発明奨励賞」を受賞

HEARTROIDが全国発明表彰「未来創造発明奨励賞」を受賞

「令和 3 年度全国発明表彰※1」(公益社団法人発明協会※2 主催)において、大阪大学大学院医学 系研究科循環器内科学と株式会社 JMC、フヨー株式会社が共同開発した「3D プリンタを用いた X 線 透視対応心臓カテーテルシミュレーターの発明」が「未来創造発明奨励賞」を受賞しました。未来創造発明奨励賞は中小・ベンチャー企業並びに大学及び公的研究機関に係わる発明が対象で、特に優秀 と認められる発明に贈られます。
※1 全国発明表彰は、公益社団法人発明協会が、 我が国の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に、 1919年(大正8年)に設立。 我が国を代表する幾多の研究者・科学者の功績を顕彰するため、 多大な功績を挙げた発明、 考案、 又は意匠を表彰するものです。
※2 公益社団法人発明協会は、発明の奨励や特許等の産業財産権の普及啓発(発明奨励)や青少年創造性育成事業等を実施する公益法人で、1904年(明治37年)に創立されました。